長粒米を茹でる
2011年 09月 24日
今日はGuruのチャンネルに記されていたタイ人の調理方法を参考に炊いてみました。2003年9月の記事ですが、良い記事なのに今まで検索に何で掛からなかったのだろう。
パスタかなにかを茹でる時のように大きな鍋で湯を大量に沸かす。そして米を投入。今回は笊に入れて水を通して洗浄し水切りした米を投入。浸水はしてない。ヘラでかき回さないと米粒同士あるいは米と鍋底がくっ付くので気を付ける。
時々米の茹で具合を確かめるため数粒ずつ食べてみる。芯が消えたらすぐ湯切りする。両手にミトンを着けたりタオルを使ったりして鍋蓋を鍋に押し付けたまま、鍋を傾けて湯をこぼす。即席ヤキソバの湯切りのように余分な水気はできるだけこぼして抜く。鍋からの滴が稀(まれ)になってきたら鍋を水平に戻して揺すり、中の米の偏りを直す。湯を抜いている最中に鍋の温度が少し下がっているから、再加熱して高温で蒸らすことができるようにする。鍋底から聞こえてくるプチプチパチパチいう音を聞きながら火を止める時を選ぶ。私は蓋をしたまま再加熱したが水分の残り具合に寄っては蓋を開けて蒸気を逃すようにした方がいいかも。焦がさない方がいい。焦がさなくても米独自の香りが元々ある。
蓋を閉じた状態で火を止め、しばらく放置する。炊き具合にムラがなく非常に上手く炊けた。これからは茹でて食べる!