久々の南房サイクリング。13時20分の便に乗るつもりで準備していたが、あれがないこれがないといろいろ探しているうちに次の14時20分に乗るタイミングで出発することに。強い南風に逆らって久里浜まで25kmの旅。
船に乗り込むと何やらいつもと様子が違う。女の人ばっかりたくさんいる。船内放送などから幼稚園のグループということは分かった職員旅行なのかもしれない。午後の船にしては混んでいた。
15時に金谷港で上陸。すぐに岩井まで海岸沿いに逆風を衝いて移動。トンネルが風洞実験的な風の流れで疲れた。道の駅富楽里とみやまに着いたら直売農産物を購入。ささげ豆、さやいんげん、オクラ、南米原産の肉厚の激辛子。ラーメンで塩分とエネルギーを得てから、山間へ。
道の駅富楽里とみやまで遅い昼飯。塩ラーメン。実質的にはチャーシューメン塩味といっても良い。道の駅富楽里とみやまの青倉商店。土魚京の竜田揚げ。
県道89号〜市道(平久里中〜荒川〜平塚)〜長狭街道県道34号〜国道127号保田〜金谷というふうにくるっと回ってきた。
道の駅富楽里とみやまから県道89号で山間へと向かう。平久里というところからこんなすてきな形の伊予ヶ岳が見える。
帰りのフェリーは日没前、18時20分便。このところ最終便ばかりだったのに、この便ではまだ景色が楽しめる。夕刻は客船が湾を出て行く時間帯のようだ。日本丸は次の寄港地が大船渡、その後見られたのは巨大な飛鳥2。これは神津島に寄港するらしい。伊豆七島のクルーズだ。南西諸島の方に台風が二つあるので東京湾口はけっこうウネリが入ってきていた。東京湾フェリーは横波を食らうのでわりと揺れる。(欠航寸前ぐらいだと横揺れ前後揺れ上下揺れが同時に楽しめる。)
豪華客船 飛鳥2。望遠にしたら画がにじんだ。
久里浜〜三浦海岸の夕景
19時に久里浜着。田島家で久々にラーメンを食べて即帰宅。
久里浜港そば、田島家のネギチャーシューメン。ピリ辛ではない。
遠く横浜の方で明るい稲光が頻繁に見える。帰宅間際に雨粒が大きく密になってきて、ずぶ濡れになる前に帰り着くことができた。結局土砂降りにはならなかった。
出掛けた時間が遅かったので南房では40kmほどしか走ってないが、合計で90km超えた。