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尾西の山菜おこわ

熱湯を注いで15分、水なら30分でできるアルファ米だ。2011年に注文した同社の梅わかめご飯50食が2016年に賞味期限が切れるのを前に、非常持ち出し袋の中に入れた数食を残し食べてしまった。住まいを別にしている親類に分けたし、アウトドアや旅行でも食べることがある。何はともあれ補充することにした。今回は山菜おこわ。
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試食したがなかなかうまい。おこわということで注ぐ湯は他のご飯よりも少な目に指定されている。梅わかめご飯と山菜おこわはどちらも乾燥重量が100gだが、使用する湯量はそれぞれ160mlと110mlだ。おこわの歯応えを楽しみたい場合は指定どおりの湯量にしたらいい。2回目の試食で気持ち多目に湯を入れると好みの固さに仕上がった。粉末の出汁を入れてから湯を注ぐが、湯を入れた後に添付の匙でよく掻き混ぜて出汁が均一の濃度で全体に行き渡るようによく掻き混ぜる必要がある。
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 最初にアルファ化米が市場に出始めたころはさほど美味しい物だとは思わなかった。水でふやかす乾燥ご飯は古のころからあり乾飯と呼ばれていた。加工方法がどんどん進化し、気密性の高い包装と脱酸素剤も利用され、賞味期限の5年を超えても品質にはさほど問題はない状態で長期保存が可能になった。10年過ぎたアルファ化白米をだいぶ前に食べたことがあるが、味に問題はなかった。今世紀に入る前にすでに品質維持の技術は確立している。いろいろな味のご飯料理の品が誕生している。次回の購入では炊き込み御飯やピラフなど数種類を組み合わせたセットを購入しようと思う。
 
 今回購入した50食のうち2食を湯量を変えて試食した。残りの48食のうち、1人が3日間過ごせるように9食を非常持ち出し袋の中に入れた。残りの39食のうち、更に9食を自宅の一階にやはり非常食として収納しておく。他の30食のうち20食はまた親類に分けるとしよう。残りの10食はアウトドアで活用するとしようか。

by hills_mountains | 2015-07-05 20:25 | 震災復興・予備 | Comments(0)

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