網戸に付いているモヘアを交換

2014年8月13日、「引き違い戸の網戸の正しい位置 〜 右か左か」で網戸の位置によって大きな隙間ができ、大きなゴキブリも通過できるほどであることは述べた。網戸の位置が正しくても、今日話題にするモヘアが経年劣化で毛足が短くなっていたり潰れていたりすると、虫が通過することもある。写真のモヘアは30年近く経って毛先が広がって毛足が短くなっている。毛が脆くなっていて少し擦れただけで切れてしまう。
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 上のような状態だとガラス戸のサッシと完全には密着しない。
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 毛足が長いものに交換するために、実は数メートル分を昨年7月に購入してあった。
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 モヘアを差し込んでいるレールの一部が叩き潰されていて、モヘアの台が動かないようにカシメてある。アルミ合金なので凹んだところを起こそうとしたが案外硬い。無理に歪めると割れそうな予感がしたので止めた。千枚通しで端の方を引っ張り出して、カシメてあるところまでプライヤーで引っ張り出すことにした。案外面倒な作業だ。
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 固定してある方をなんとかすると、あとの残りはスルスルと引っ張り出すことができる。
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 上が新しいもの。幅4ミリ。下が古くなった純正品。幅5ミリ。問題なく使える。
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 上の新しい方は毛の長さは9ミリ、下の古い方はへたっていることを考慮してもそこまでは長くはない。6〜7ミリくらいだろうか。
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 網戸をよく水洗いし、モヘアをレールに差し入れる。
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 モヘアが動かないように、古いモヘアの台の部分をくさび代わりに新モヘアの台の下に差し込んだ。この作業時には思いつかなかったが、ホットメルトをちょっと着けるだけでしっかり止まりそうだ。グルーガンを買わずともライターでスティックの先を炙って溶かせば使える。この接着剤の出始めはグルーガンなんてなくてライターで炙って融かしていた。スティックが短くなってきたら、新しいスティックに接着すれば火傷の危険はない。
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 雨戸やガラス戸のレールの埃を掃除し、ホースを引いてきて窓ガラスに水を噴射して綺麗にしてから、網戸を取り付けた。ガラス戸と網戸の間の隙間をしっかり埋めてくれている。
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 大小のゴキブリ、蚊、ダンゴムシ、ゲジゲジ、ヤスデ、ムカデ、羽アリ、ショウジョウバエ、カメムシなど、これで隙間を通過してくる生物はかなり減るだろう。
 蚊が媒介する厄介な感染症が日本にも入り込んできているから、予防策は夏になる前からやっておいたほうがいい。殺虫剤を使う以前にできることはたくさんある。

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by hills_mountains | 2016-02-11 22:56 | 家電や住設のメンテナンス/修理 | Comments(0)

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