竹屋根材の樋部分の焦がし

 水に晒される竹の樋部分(内側)を焦がしたくてガストーチを最初使ったが、なかなか時間がかかる。家にたくさんある炭を熾して炙ることにした。通りかかりの人が見たら鰻でも炙るんじゃないかと思ったかもしれない。
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 竹の筏焼きだ。煽って遠赤外線の熱を高めて内側を焦がす。
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 熱源に近い断面が深く焦げて樋面が焼けないので、直接炭を樋に入れてみた。このままだと置いた場所だけ焦げていくのでもう一つの樋を用意する。
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 一丁焼きのたい焼き型のように合わせて反転させる。竹の向こうと手前を反転させて被せて上下を反転させることを繰り返していく。
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 そうするとこんな感じになる。それでもかなり斑がある。
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 焦がしが深いものは最初にガストーチで炙ったあと炭でも焼いたもの。一番右の樋のようにしたいが、このやり方ではかなり時間がかかる。
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 ガストーチを再度使って深く焦がす。今回はここまでにしておく。
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 もう少し大きな火力があれば早く作業ができるはずだ。15日に活動拠点でもう少し時間があれば内側も炙ることができたが、内側に熾を十能で山盛りにして両面一度に処理する方がいいだろう。炎を竹の樋の一番深いところまで当てるにはガストーチが良かったが、炎が小さすぎて時間とコストがかかる。ロケットストーブを作ってみよう。材料は活動拠点にたくさんある。ロケットストーブの火炎が吹き上がるところに一本ずつ割った竹をかざすのでもいいが、割って節を抜いた竹を針金で締めて筒に戻し、筒の中に火炎を通過させるというのでもいいな。
 一番簡単なのは、杉の焼き板の作り方を模すことかもしれない。長い板を3枚合わせて番線で締めて三角柱にし、中で火を焚いて煙突効果で板を一気に焼き、ここぞという時にバラして火を止めるというのをテレビで見た。表面を油抜きして置いた竹を割って節を抜いてから番線で締めて筒に戻すと同じようなことができるのではないかと思われる。長さを抑えめにすれば一人でも安全に作業ができそうだ。

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by hills_mountains | 2017-07-18 22:25 | 山林作業ボランティア | Comments(0)

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