平瓦・丸瓦を模した竹瓦の屋根(試作)

 油抜きして表面に浮き出てきた油は拭き取るが、薄く残存し、冷えてワックスをかけたようにツヤツヤになる。丸瓦の代わりの真竹や押さえの真竹はよく水を弾いている。水を集めて流す平瓦代わりの孟宗竹は内面もこんがりと炙っているが、やや斑がある。理想としては全面焦げ茶色になって、薄皮が焼け落ちるくらいがいいと思っている。ただし、この焦がし具合でカビや腐朽を防げるのならば、この程度で留めておく方がいい。
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 雨水は手前に向かって流れ下る。樋を付けて甕などの容器に受けるか思案している。以前は大型の硬質発泡スチロールの箱を置いて、金魚やタニシを入れていた。ある程度の大きさの水面があると鳥やトンボがよく来る。
 両横は破風板の代わりになるものを付けていない。太めの孟宗竹を1/4ほど割り欠いて、充てがうとどうだろうかと考えている。
 また、平瓦・丸瓦を一本の紐で縫うようにし、隙間のない簾のようにすれば、野地板も押さえの横棒もいらない屋根になる。
 この竹瓦を乗せる前から"野地板"の裏にはたくさんの蜘蛛が営巣していた。コバエやアブを食べてくれていたに違いない。竹を乗せたことでさらに複雑な構造になった。どんな動物や昆虫が間借りしに来るのか楽しみだ。
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 豪雨を想定し、結構な水勢で放水してみた。音がいい。すごくいい。トタン板やポリカ波板の屋根とは大違いだ。

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by hills_mountains | 2017-07-21 22:46 | 園芸 | Comments(0)

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