郷土菓子研究社

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 先日、西荻のコノコネコノコという多国籍料理ビストロに寄ったとき、そこのオーナーの知り合いから開店祝いに贈られたという郷土菓子研究社のお菓子のおすそ分けにあずかった。
 その時に食べたのは下の写真の右列にあるキャンディーのように紙に包まれたもの。練り物かクッキーかのように見えたが、簡単に口の中で解れるデリケートなもの。あまりの旨さに箱の中のしおりをポケットに入れて帰宅した。
 後日注文したのが下の写真のセット。
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 ベサン ラドゥというひよこ豆の粉が主原料の菓子。豆の粉を使った菓子というと空豆の粉などを使った落雁を思い起こすが、固くはない。ほこっと解れる。カルダモンの香りが甘さを引き立てる。 
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 ポルヴォロンは小麦粉とアーモンドプードルを主原料とした菓子。レモンの風味さわやか。これはベサン ラドゥよりもさらにほぐれやすい。どちらも水や卵を使っていないのでそうなるのだろう。
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 バーズラーレッカリーは小麦粉、アーモンド、オレンジとレモンのピールなどの材料をまとめる役として油脂ではなくはちみつを用いているため歯ごたえがある。シナモンとクローブの香りがなぜだか懐かしい。和菓子にも八つ橋やまんじゅうや餅菓子に肉桂を用いているからだろう。
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 シェチェルブラ(カカオニブ入り)
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 カカオニブ、ザラメ、カシューナッツがぎっしり。ザクザクと音も楽しむ。カカオ ラボのチョコレートのBean-to-barワークショップに参加すると、カカオ豆を煎って薄皮を取った状態のカカオ・ニブや、糖やカカオバターを混ぜる前のペースト状のものを持って帰りたいと思うことがある。どちらも料理に使いたいからであるが、カカオ・ニブをそのまま使った菓子があって嬉しい。これなかなか美味い。
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 シェチェルブラ(胡桃)
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 カカオ・ニブ入りのものよりもおとなしめのサクサクの歯ごたえ。カルダモンの香りが甘さを引き立てる。カルダモンというとMOTIのナブラタン・カレーを思い出す。甘くてびっくりしたけれど、あれも美味かった。
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 今回はエチオピア アビシニア高原 ボンガ農園ナチュラルG1の自焙煎中深焼きを飲んだ。紅茶(チャイ)や烏龍茶(青茶)などとも相性が良さそうだ。

 嬉しくて全種類一気に食べたが、流石にカロリーが高いだろうなぁ。今日の午後の食欲は満たされた。今日は昼飯は抜きだ。外は台風一過の真っ青な空に変わった。ジョギング+プールの日にしよう。

 コノコネコノコには郷土菓子研究社の林周作氏の本も置いてあり、中をチラチラっと見てみたが、ぎっしりと菓子記事が詰まっていた。通販では手に入らない菓子はカフェBinowaで食べられる。毎月違った菓子が食べられるそうだ。非常に興味深い。
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by hills_mountains | 2017-10-23 12:50 | 食の寄り道 | Comments(0)

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