昨日焼いたばかりだけど、旨い。高松で買ったピーナツの醤油豆を晩飯代わりに食べた。
とろとろの蜜/飴などで炊いた甘煮は南房に行ったときにスーパーで買って食べることがあるが、醤油煮は初めて食べる。ほんのりと甘く御手洗団子のたれのような味。さらっとした煮汁で食べやすい。醤油豆は普通の煮豆と違ってねっとり柔らかくない。さくさくとした歯応えがある。
お茶にもコーヒーにも酒にも合う。ご飯に合うかどうかは分からないが、餅と一緒に食べたら旨そうだ。
コーヒーは摘まみのない茶碗で飲むと、茶碗を持った手で鼻と茶碗を覆って香りを嗅ぎながら飲める。青い茶碗は岩泉焼。コーヒーの濃色を引き立てる。緑茶や紅茶や焙じ茶もきれいに見せる。
この番茶器は萩焼。焙じ茶やコーヒーの赤みを強調する。この萩焼は、番茶用の急須と湯呑みの一式の一つ。九州の修学旅行の際に初日に宿泊した萩での自由行動の際に立ち寄った萩焼の店で気に入って1万円で購入。持ち金の4割を最初の訪問地で使ってしまった。店の人も班員もびっくりしていた。