うちの竹箒の穂先がだんだんと折れて穂が短くなり、路面にこびりついた濡れ枯葉や重い腐葉土化したものを掃いて動かすときには都合がよい。防犯砂利の上に落ちた枯葉やツゲなどの細かい葉や小枝を履いて集めるには新品の竹ほうきでも固すぎるのに、短くなった竹箒では全く役に立たない。
障子紙を買いに行った商店では同じ紙が近所の生協よりも100円ほど高かったので買わなかったが、店の中をくまなく見て回って家周り掃除でうまく使えそうな箒を発見。
山作業の際に除伐する棕櫚の葉柄でも同様のものが作れそうだ。
この箒で砂利の上に積もったものを掃除した。今まで指でちょっとずつ摘まみ上げるしか成す術がなかった細かな有機物(細かな柘植の葉や細枝)もかき集めることができる。勝手口側の防犯砂利の上が非常に綺麗になった。アスファルトやコンクリートの面の枯葉掃除にももちろん使える。細かな砂や砂利も逃さない。いい買い物をした。