地上波デジタル放送用のテレビ購入に猶予
2011年 02月 28日
今朝雨の中、管轄のCATV会社「JCNよこはま」から職員がやって来て、地上波デジタル放送への移行時期がCATV加入世帯では2015年3月となったと知らせてくれた。テレビなどのアナログ機器の廃棄物が短期間に集中するのを避けるために総務省が全国のCATV会社に要請したらしい。ある程度予測できていたことだった。皆さんも同じような推測を立てていたのではないでしょうか。
自宅にアンテナを立てて視聴していたらアナログ電波がなくなったとたんにテレビは見られなくなるが、CATVなら受信したデジタル電波をアナログ変換した信号と通常のデジタル信号との両方を信号線で送信して、アナログとデジタルの両方を見られる期間を長くすることが可能だ。
うちの地域でも3月からデジタル放送のアナログ変換版を送信するそうだ。
もともと新しいモデルが出てからじっくり値が下がるのを待って買うつもりだったが、これでもう少し余裕を持って機種選びなどをすることができる。
CATVの他のサービスとのセット(インターネットや電話)もずいぶんと値が下がってから、それも考えて良いかもしれないなぁと思っている。