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城端散策もとい白川郷散策

 天気も変わりやすいので富山近辺で青春18きっぷを使うに値する運賃が掛かる場所に行こうと地図など見ていたら、北陸本線の高岡駅起点の城端線沿線に気になるものがあったのを思い出し、行ってみることにした。
 城端線は電化されておらず、まだ古い型のディーゼル車で運行している。だいたい一時間に上下線とも一本の便がある。終点の城端まで一時間程度で着く。まずは城端まで行き、古刹を訪ねたり昼御飯を食べてから、高岡に向かって福光や砺波など途中下車しながら戻るつもりだった。城端で降りると駅前に世界遺産バスというのが停まっており、バス停には時刻と料金が掲示されていた。時間的にも白川での滞在時間を取れそうだったし、足を延ばすことにした。
白川郷へは金沢や高山から高速バスがあるが、運賃が高額な上、トンネルや防音壁のある高架橋を走るので、あまり景色は楽しめない。このバスは国道を走る期間限定路線バスで白川より手前の合掌造りの里などでも途中下車できる。途中下車しないまでも沿道のいくつかの重要文化財や庄川沿いの眺めを楽しめる。また、高速よりは道程の地形の厳しさを感じられる。
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 バス発車まで城端の町を散策する間もなく、駅周りには売店もなく、昼食は白川郷に着いてからとして出発。写真は城端の真ん中にある一番大きな寺、城端別院善徳寺(http://www.zentokuji.jp)
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 城端から五箇山まで国道304号、庄川沿いの国道156号で白川まで移動。ここは自転車でも走ったことがある道路だ。大津発〜北陸〜大津667.1kmを走った時の写真がこちら、2005年8月12日〜14日(http://www.photohighway.co.jp/AlbumPage.asp?un=58621&key=1865558&m=0)
 下の写真は城端から坂道を上り切ったところ、五箇山トンネルのすぐ手前、旧道だったところ。通り抜けはできないはずだが、残しておかねばならない理由があるのだろう。トンネルがなかった時代、断崖絶壁に切られた峡隘路を通らねばならず、人や車の転落が相次いだことから人喰谷といわれている。今ではトンネル数本と橋梁で難所を回避している。
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 五箇山トンネルと梨谷トンネルの間はこのように完全に覆われている。梨谷トンネルを出ると、梨谷大橋を渡り、五箇山相倉の合掌造りの集落がある山を下りていく。
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 庄川の右岸や左岸へと道路はうねって難所を回避している。
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 両岸とも平地らしい場所はない。
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 越中五箇山の合掌造り家屋群の一つ、赤尾の岩瀬家。
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 白川郷に自転車で通りかかった時は、自動車やバスの駐車場には用がなかったため、いきなり合掌造りの民家の方に入っていって何軒かを道から眺めて御母衣ダム方面に向かったので、土産屋や食事処群の方は知らなかった。たいそう立派な観光地になっている。川を渡って初めてこのような普通の民家が見られる。
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 民宿を営んでいるうちも多いし、商売をやっているうちも多いが、単に住居であるうちもまだまだたくさんある。これは五平餅を炭火で炙っているところ。これは美味かった。
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 真宗大谷派の寺院 明善寺の鐘楼。
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 本堂。
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 山門横の槙の老木。
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 奥の方から、明善寺本堂、庫裡、一番手前のは酒と民芸と看板にあった。
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 屋根の葺き替え中の家。 
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 小高いところから村全体が見渡せる。
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 ジオラマのようだ。
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 農具小屋も茅葺き。 
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 稲架掛け小屋。
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 農具小屋。
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 一通り見学して、高山行きの特急(高速)バスに乗り、高山線で富山に帰ることにした。白川郷〜高山の高速道路はほとんどトンネルで景色は望めない。
 下の写真は飛騨古川行きの普通列から西の方の山を撮影。
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 飛騨古川には農協の建物があり、一階にはACOOPが入っていて、飛騨牛も置いてあるのだが、この日は休みだった。町の中を散策していると何軒か肉屋があったのだが、最初の店は仕舞いだった。酒蔵が並ぶ辺りにある肉屋にはまだケースに肉がたくさん見られたので、入店。ヒレ肉には等級があり、一番高いものは3000円/100g。シャトーブリアンは熟成肉だ。
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 真空パックにされている時はどす黒かったものの、包みを解いてみるとこのような鮮やかな赤身が現れた。
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 熱したフライパンに薄く油を塗り、表面を焼き固めたら、じっくり火を通す。塩だけ付けながら口に運ぶ。もちろんふだん買っている普通の5等級の肉も美味いんだが、新鮮なだけの肉とは違う。当然高い。1枚当たり5400円。
 塩尻のアルプスワイン・コンコードも美味い。
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by hills_mountains | 2014-08-24 23:59 | 公共交通機関の旅(輪行以外) | Comments(0)

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