耐水サンドペーパーと青棒で金属磨き

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 普段、かなざわ森沢山の会の山林手入れでよく使っている片刃の鉈は手入れがよくできている方だが、砥石で研磨できるのは刃先であって、平地の部分は普段は汚れを払拭するか洗浄する程度だ。久しぶりに磨いて顔が写るくらいにしてみようと、耐水サンドペーパー#1000、#1500、#2000、それから青棒という研磨剤を練って固めたものを購入してきた。
 下の写真は#1000のペーパーで磨いている最中。鉈の真ん中に点々と白い斑点が見えるが、これらは樹液で腐蝕したもの。たいていは使用後すぐに油か水で樹液や樹脂を掃除するときれいになるものなのだが、木の種類によっては樹液が着くとすぐ金属を侵すものもある。赤錆を生ずるのではなく紫色〜黒色に変色する。樹液(色)は落とせるが、表面だけにとどまらず、かなり深く腐蝕していて、ちょっと擦っただけでは研ぎ落とせない。
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 耐水サンドペーパーでどんどん傷を取っていく。#2000でもかなり綺麗になるのだが、青棒は粒度が#3000〜5000で耐水ペーパーの磨き傷をこれで消していく。布の上に青棒を擦り付けたり布の上に青棒の粉を削り落としたりして磨く。サンダーや電動ドリルのフエルト・バフに青棒の粉を擦り付けて磨いてももちろんいい。鏡面仕上げにするにはしつこく磨く必要がある。頑固だった斑点状の腐蝕痕もかなり薄くなった。もう一度似たような手入れをする機会を作れば、今度は完全に斑らを摩滅することができよう。
 耐水サンドペーパーがくたくたになるまで、鉈だけではなく、鋼の包丁や下の写真にある鋸をピカピカにした。
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 ふと思いついて流しのステンレスをサンドペーパーで磨き、油膜や傷を取って曇りない状態にした。物の像が反射するようになった。
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シンク側面も歪んだ鏡のようだ。
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by hills_mountains | 2016-11-18 11:02 | 生活一般 | Comments(0)

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