凧糸だけではなく多色の撚り糸も使ってみた。今のところ指だけで編んでいるのたが、何かしら道具を使うともっと格好よく作れるのかもしれない。Web上ではかなり格好の良い品が見つかる。
これを売るだけよりもこれを作ってもらいながら、なんでシュロを伐るのか、シュロはどんな植物なのか、なぜ今厄介者扱いなのか、どんな使い道があるのかなど色々知ってもらえるのではないだろうかなどと考えてみる。ただ横浜市 金沢動物園内でのバザーとなると、動物の見物が第一の目的で来た客がほとんどだから、ワークショップは短時間でできることでなくてはならない。少なくとも実演してみるのが良いかもしれない。
でんでん太鼓も現場で仕上げの組み立てをしながら、頒布したことがある。できているものをただ並べてさあ買ってくれというのとは一味違う。作っているのを見るのはただ買うだけよりも面白い。自分でもなんか作ってみようかなというきっかけを与えるかもしれない。様々な価値の上乗せができる。飴細工やガラス張りの蕎麦打ちなどのようなものだ。