隙間用両面はけ(手製)

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 ベンダー/ベンディング・ブラシ/すきま用刷毛などという名前で手で曲げられる金属平棒に植毛スポンジを貼り付けた刷毛が売られている。近所のホームセンターに探しに行くと片面だけのものを発見した。これだとすのこ状のウッドデッキのすきまに差し込んでも片面しか塗装できない。それに刷毛の厚みがあり粘度の少ない浸透性塗料では液だれが想像できた。
 悩んだ挙句、何かしら素材となるものを探し回って以下の製品を見つけた。コテバケと言って平らな面の塗装に適している。いろいろな形があり、むかし風呂の天井の塗装に使った時は非常に使いやすかったと覚えている。この品からスポンジと刷毛の部分を毟り取って使おうと考えた。
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 剥がした刷毛スポンジの方形部分をウッドデッキの厚みを考えて切り取り、ボリュームを調整するためにスポンジを切り取って痩せさせ、竹を削って柄を作る。竹は越中ます寿司の押しに使っている竹の棒だ。刷毛を被せる部分は削って薄くし、刷毛スポンジを巻いた時にデッキのすきまに上手く嵌まる厚さにする。
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 柄を挟んで木綿糸で縁をかがって行く。刷毛の植毛土台の布は硬いので手で鍼を打つにはかなりの力が必要だ。指貫を使って針を押さないといけない。
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 袋状になった刷毛部分を柄に挿すが、口に近いところが当たる位置にホットメルトを巻くようにおいて、刷毛を履かせて接着する。市販のすきま用刷毛と違って曲がらないが、曲げなければならない隙間はないので今回はこれで十分だ。
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 素材はまだ残っている。同じサイズの両面すきま刷毛1つと片面すきま刷毛2つくらいは作れる。

by hills_mountains | 2017-05-21 23:47 | 家電や住設のメンテナンス/修理 | Comments(0)

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