アイロンで融着する反射パッチ Lightweights Power Reflectors

 何年も前だけど個人輸入で自転車のパーツや服などを注文した際に同じ送料ならその価格帯一杯一杯まで買い物したほうがいいだろうということで、安いもので使えるものをということで選んだ。しばらくその存在を忘れていたのだが、服に火の粉が飛んで米粒大の穴が空いたのでそれを塞ぐために使ってみようと思い立った。
 貼り付ける場所は綺麗でなくてはいけない。汚れていたらエタノールか何かで表面を服などしたほうがいいのだろう。
 反射シートは非常にデリケートなので白い紙と透明シートの間に挟まれている。シートから外すのには油脂などが着いていないピンセットなどで優しく扱う。
 穴を隠すのに十分なパッチを選んで、ぴんと張った生地の穴に被せる。
 接着面を生地に密着させるために爪を台紙に擦り付ける。
 紙だけを捲るためにゆっくり丁寧に紙の端にピンセットの先を引っ掛ける。力加減を間違えると反射シートの端が捲れ上がることになる。
 綺麗に台紙を剥がせた。ちゃんと穴の部分が反射シートの中央裏に位置している。
 このジャケットには保温のために合繊のワタが入っているので、表面のナイロン生地をワタから浮かせてアイロン台に乗せ、赤い紙を反射シートの上に置いて、低音のアイロンで1秒ほど加熱した。説明書には具体的な時間は書かれていない。反射シートは薄くて柔らかいのでしつこく加熱しないほうがいいだろう。
 しっかり貼り付いたみたいだ。どの程度の耐久性があるのかわからない。このジャケットは晩秋から早春までの寒冷期用で綺麗に洗って撥水スプレーを吹きかけておいたばかりだ。
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 穴があったのは右の二の腕の背側だった。反射材があっても不思議ではない場所だが、右にしか着いていないのは不自然だと思ったので対称位置に同じものを貼り付けた。
 反射材の光の反射量はかなり大きい。もともと着いていた反射材のモンベルのロゴと同じかそれを超える効果を発揮しているようだ。
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 なかなか性能がいいので、アイロンを温めたついでにお気に入りの高性能傘に一番大きなものをたくさん貼った。雨の日、夜、歩行者のほとんどは直接光線が当たるまでは影に埋もれて見えていない。そういうことを歩行者は全く意識していない。ライトを点けていない自転車も自動車も同じ。見えてないし気が付いてもどれくらいの距離だか瞬時に把握するのは難しい。自分から対向車が見えているから相手からも自分が見えているだろうとか憶測で安全であるかのような幻想を抱いていてはいけない。
 最近は夜間に走るランナーも反射材やLEDなど視認性を高めるものを身に着けない人が非常に多い。しかも白い服を着ていても蛍光色のシェルを羽織っていても光が直接当たるまでは目立たない色の服を着ているのと変わらない。反射材のように弱い光でもまあまあ光を跳ね返すものを身につけたほうがいい。四方八方から見えるようにしておくのが望ましい。
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by hills_mountains | 2018-05-09 23:59 | 生活一般 | Comments(0)

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