神通川水系サイクリング

 神通川に沿って県道56、69号で南下。婦中大橋から鮎の友釣りをしばし見物。こんなに身近な場所だから、自分もいつかやってみたいものだ。
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 笹津から渓谷部「神通峡」に入る。右岸の静かな県道188号を走る。楡原の対岸の下夕では興味深い竹の椅子やベンチやテーブルが見られた。
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 庵谷の発電所の赤い橋まで進み、対岸の庵谷峠の旧道で猪谷の手前の片貝(道の駅細入辺り)に到る。峠道は木陰で涼しい。虫もそんなに多くはなく快適だ。斜面から流れてきた小石が多いので、何かを見物するときは停車した方が良い。走るときは前方と路面に注意を集中。特に下るときは。
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 国道41号猪谷を過ぎてすぐの猪谷トンネルは大きなコンクリート板(プレキャスト)を敷き詰めて路面が形成されているが、数cmのずれが生じていて継ぎ目が下り段差になっている。乗り心地が悪い上に狭隘。一段高くなった歩道のようなものもない。帰り(富山方面車線)は登りになるが、下り段差なので段差に乗り上げるような衝撃はないが、スピードは削がれる。
 その先は路面状態に問題はないが、曲がりくねったトンネルと洞門が続く流通路を登坂せねばならない。猪谷トンネルの手前で宮川沿いを高山方面に向かう国道360号に入った。
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 この国道とその旧道はJR高山線の車窓からも見られ、清流やダム湖沿いの道をいつか走ろうと思っていた。神岡に行くのが目的だったが、出立が早く時間に余裕があったので大回りして向かうことにしたのだ。渓谷では鮎の友釣りをする人が多い。橋の近くでは上からおとり鮎と居着きの鮎の動きが非常によく分かるので面白い。
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 猪谷駅の次の杉原駅。
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 7月初旬の豪雨で大きな痛手を負ったと聞いていたので、情報を求めて駅舎に入ってみた。
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 宮川沿いは狭隘区間がまだまだ多く、この地域が目的でない限りは大型車はあえて入ってこない。
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 打保では巨大な木造家屋が見られる。屋根の構造が興味深い。元々の屋根を片流れにするための増築とみている。天井裏は何か有効に活用しているのかどうか。
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 増築した屋根の下には窓がないためただ大きな空間があるだけかもしれない。屋根の部分はさておき、二階建てで屋根裏部屋もある大きな家屋だ。
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 大きな家の壁を維持するのは大変だろう。木組みを活かしつつ塗り壁部分にトタン板や新建材を張り付けている家もいくらかある。
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 広めの二車線道路区間には対岸に、トンネルには川沿いに旧道が見られ、自転車には最適だ。成手トンネル
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 打保ダム近くの発災場所。高山線の道床が流されてしまい、ただいま復旧工事中。秋のうちに直るでしょう。特急ひだで名古屋や高山から富山に抜ける観光客も多いので観光シーズンには間に合わせるのだろうと思う。
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 坂上駅より南の高山線は運行している。今日はたまたま2本の列車を見ることができた。写真撮影にいい場所がたくさんある。橋が多い。紅葉の時期もいいだろう。
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 坂上ダムの下のあたりで旧道の方から自転車キャンパーが現れて、二、三言葉を交わす。富山に下る途中だと聞いた。自転車野郎という感じの格好でランドナーに乗っていたなぁ。(このライダーには帰路の国道41号猪谷より下の道の駅細入前で見かけて手を振って別れた。)
 
 白川郷の方に抜ける天生峠は通行止め。開いていることあるのかなぁ。古川方面には道なりに進む。国道471号で南下。
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 坂上ダム湖。国道41号との合流点まで後少し。
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 国道41号線に合流して直進し、道なりに進むと県道75号に入る。道路脇に錦鯉を養殖する水路があった。
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 飛騨古川の杉崎駅付近で県道75号はJR高山線を渡って東へ。水と飴とカリカリ梅で脚の回転は維持してきたが、朝飯が6時だったので空腹は紛らせなかった。峠まで背中に日を浴びながらゆっくり登坂。ふつうのペダルにKEENのサンダルだったので、踏み込みに頼るペダリングとなり、踵を上げ気味にした疲れにくい足首角度を維持できず、膝に痛みが生じてきた。脚の負担を和らげようとするとハンドルに接する手腕とサドルに接する尻腰に負担が追加され、そちらも疲れる。やはりサイクリング用シューズとSPDペダルが長距離の峠越えには適する。
 800メートルを超える神原峠を越え、神岡農免道路で旧奥飛騨温泉口駅前の自家焙煎珈琲あすなろに寄って初の大休止。93km以上走って来てからだ。間で大休止するべきだった。サイクロメーターがないとこんな時は不便かもしれない。
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 八幡神社(八幡山城址) 前回来た時にはなかった彫り物の灯篭。あすなろの前の県道477号を神岡町船津に向かって降りていく途中に見られる。
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 飛騨牛をリクエストされていたが、お盆後の土日であり、品切れや休業で手に入れられず帰途につく。下りは国道41号で。膝の痛みが出て速度は上がらなかったが、登りは短く往きよりはかなり楽だ。
 西漆山に向かう道の入口にある看板。
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 橋の向こうの旧漆山駅。そこを起点にマウンテンバイクを動力にしたトロッコ車両で神岡鉄道の渓谷部を走ることができるそうだ。
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 段差が規則的に続く猪谷トンネルを振動に耐えながら登り猪谷の街を抜けるともう難所はなく、程なく笹津橋を渡る。交通の激しい区間は終わり、ここからは県道で神通川沿いの平野部をゆるく下っていく。
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 信号待ちで夕景を撮影。日没ごろ帰着。
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by hills_mountains | 2018-08-18 23:59 | 自転車旅/輪行/ポタリング | Comments(0)

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