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歯飛びの原因がわかり、正常化した

 この投稿は昨日の投稿の続き。歯飛びを止めるために色々やったが功を奏しなかった。ただ、変速はより精密に調整できた。


  今朝の試走でうちの近所の起伏のきつい場所でやはり歯飛びが起こってしまった。コグ(後ろギア)の高速側2段は歯飛びしないので、大リングと9速、10速コグ、小リングと9速、10速コグの計4段変速自転車として今日半日以上乗った。いろいろ乗り回している最中、外側チェーンリングからチェーンが外に外れることもしばしばあったので、14時頃、帰途に道路脇の公園に入り、フロントディレーラーの調整がてら、歯飛び直しの方法候補のb-アジャストスクリューの調整も色々やってみた。
 SRAM REDの説明書によると、コグ(歯車)の下端と上部プーリーの上端の隙間が6mmがよいという。調整前の隙間は6mmどころではなくかなり開いていた。コグの歯車とチェーンの噛み込みが少なくなっていたということだ。
 チェーンを着けたままだったが、第10速のコグと上部プーリーの間の距離を詰めることにした。図のスクリューを左に回して緩めていくと、スプロケットにチェーンをより多く巻き付かせるようにプーリーの位置が変わっていく。
 
歯飛びの原因がわかり、正常化した_b0113219_21454829.jpg

 下の写真は調整が終了した後の様子。調整前はコグの半周もチェーンが掛かっていなかったように思う。それが、上部プーリーの位置を斜め上前方に移動させることで、コグに噛み合うチェーンコマ数も数個増えるのである。調整後の状態が下の写真。この直後から全く歯飛びをしなくなった。このb-adjust screwはこれまで弄っていない。これまでプーリーの交換はしたことがなかった。プーリーの大きさが違っていて、今回付けた新品がこれまで使ってきたプーリよりも小さいと、コグと上部プーリーの間の隙間が大きくなるはずだが、プーリーの新旧の差はほとんどなかった。歯数が11なので円周が違うことはあり得ないのだが、あるとしたら古い方が摩耗で小さくなっているはずだ。もともとb-adjust screwの調整がきちんとなされていなかったのかもしれない。
歯飛びの原因がわかり、正常化した_b0113219_11195489.jpg
 
 今回、歯飛びを直すのに、下部プーリーの点検、チェーン刻印が外側に、チェーン長さを再調整、変速時の機械の挙動の調整、b-adjust screwの調整といろいろやった。歯飛びがなくなってホッとしている。部品を色々と交換した時は最初から説明書通りに一通りの調整をやる方が問題を生じて悩むよりいいかもしれない。歯飛びが治っただけでなく変速も非常に軽く短く終わる。以前より良くなったようだ。

歯飛びの原因がわかり、正常化した_b0113219_21460916.jpg

Commented by 彡明日の風彡 at 2024-11-30 16:12
参考になりました。ありがとうございます彡
by hills_mountains | 2021-07-17 22:28 | 自転車メンテンナンス/修理 | Comments(1)

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by hills_mountains
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